ついに、エンジニアXが始まりました。エンジニアXとは「あの会社の現場で活躍するエンジニアの話を動画でわかりやすく配信! 」する動画チャンネルです。
第三者目線で、エンジニア開発現場のチラ見せ動画をインタビュー形式で配信していきます。
記念すべき、第1回はストックマーク株式会社 CTO 有馬幸介さんです。
※本編はこちらで閲覧できます。
東大発AIスタートアップが作るニュース配信サービス
StockMark社は、AI・機械学習を使って企業向けのニュース配信サービスを行っている、今急成長中の東大発AIスタートアップです。
ハイライト記事では、「StockMark社の事業内容」にフォーカスしてお届けします。
──StockMark社が行なっている事業について具体的にお聞きしてもいいですか?
機械学習をコアに、BtoB向けのSaaSを提供している会社です。いくつかサービスは運営しているんですけど、一番大きいのはAnewsというサービスです。これが一番売り上げが上がっているサービスになります。
──それはどんなサービスなのでしょうか?
これは世界中にあるニュースから、自分のビジネスに直結するニュースだけをAIが集めてくれるサービスになります。
世界中に数万メディアあって、自分のビジネスに近いニュースを人力で集めてくるのは実質不可能だと思うので、そこの部分をAIでやってます。
大企業ですと、実はそういう世界中のメディアをクローリングしている、人力部隊みたいなのを月数十万円とかで雇っているんです。
それだったら、これだけAIの精度が上がっているなら、AIでやったほうが精度も良いし、コストも抑えられるということで、どんどん普及していっています。
三菱商事やサントリーなど、上場企業を中心に1,000社以上への導入実績
実際に、上場企業を中心に1,000社以上に導入されています。
──どのような業種の企業で導入されているのでしょうか?
業種も、特徴的なのは結構何でもあります。情報収集はビジネスマンの業務の20%を占めていると言われているんです。経済産業省とか三菱商事さんからサントリーさんまで、幅広く導入していただいています。
ニュースをパーソナライズする仕組みとは
──会社員によって、欲しい情報は違うと思うのですが、そこはどのようにしてパーソナライズしているのでしょうか?
そこがポイントで、色々あるんですけど、メインはそのユーザーの閲覧履歴からその人の興味を機械学習で学習するので、その人に合ったものが業種問わず集められます。
──なるほど、イマドキですね。使ってもらう上で、事前に情報をひたすら入れるみたいなことをしなくても、自然に使っていれば良いという感じですか?
一番最初は、ちょっとした興味関心があるキーワードを入れていただきますけれど、そこから先は閲覧履歴をみて学習をします。
実際の開発はどのように進めているのか、StockMark社で働く魅力などについては、ぜひ本編をご覧ください。
※本編はこちらで閲覧できます。